忍者ブログ
昭和14/1939
* admin *
[131]  [130]  [129]  [128]  [127]  [126]  [125]  [124]  [123]  [122]  [121
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 海野啓一
作曲 万城目正

春の横須賀霞に明けて
桜吹雪の散る散る港
艦の居る日は風さえそよぐ
靡くマストの軍艦旗

寄する男波の麗女の島に
暮れりゃ鳴く鳴く波間の千鳥
街の青柳夜風に濡れて
月も囁く呉泊まり

心残して向後の岬を
艦は出て行く佐世保の港
雁の便りを留守居の窓に
再度の上陸いつじゃやら

雪の舞鶴夜寒に更けて
待つ身辛さの情けの炬燵
沖は寒かろ今宵も吹雪
夢も凍るか波の上

軍港良いとこ御国の護り
海の勇士の安らい所
積もる辛苦もさらりと捨てて
耳も澄むよな子守唄
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
BACK HOME NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 日中戦争3 All Rights Reserved