忍者ブログ
昭和14/1939
* admin *
[184]  [183]  [182]  [181]  [180]  [179]  [178]  [177]  [176]  [175]  [174
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 天口竜
作曲 飯田信夫

港を遠く幾千里 
太平洋の中に出て 
逆巻く波と戦いつ 
夜も日も守る軍艦旗 
仰げば熱い目が潤む

吹雪は荒ぶ北の果 
骨まで凍る冬の夜も 
敵の見張りの甲板で 
飛沫を浴びるこの胸に 
海国男児の血が燃える

椰子の葉そよぐ珊瑚礁 
砲さえ焼ける炎熱の 
赤道越えてなお遥か 
旗風強く日の丸を 
立てて乗り切る意気を見よ

国に召されて海行かば 
水漬く屍とこの命 
捨てる覚悟じゃいるけれど 
手柄祈ると言うて来た 
故郷の親が忘られぬ

荒波分けて突き進む 
苦労も何の大陸に 
挙がる勝鬨聞いた時 
思わず叫ぶ万歳の 
響は雲に届いたぞ
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
BACK HOME NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 日中戦争3 All Rights Reserved